大和市・青山学院大学の包括連携に関する協定
大和市と青山学院大学は、包括連携に関する協定を平成26年11月13日(木曜日)に締結しました。
この協定は、様々な分野で相互に協力し、地域社会の発展等に寄与することを目的としています。
締結の経緯・主な連携内容
現在、大和市には約70に及ぶ国と地域出身の外国人市民が居住しており、外国人市民と日本人市民がお互いの違いを認め合いながら生活する、多文化共生の充実に取り組んでいるところです。
また、青山学院大学はグローバルな人材の育成を目指して、2015年度に相模原キャンパスに地球社会共生学部を新設しました。
協定締結を契機に、『国際交流や多文化共生』の分野から連携を進めることとし、その後は、他の分野へも発展させていきます。
主な連携内容
- 地域づくり・まちづくりに関すること
- 教育研究・文化の振興に関すること
- 人材育成に関すること等
平成26年11月13日に行われた協定締結式の動画を作成しました。ぜひご覧ください。
青山学院大学との連携事例
平成30年度
大和市では、平成28年4月から青山学院大学相模原キャンパスで、地球社会共生学部の学生を対象に大和市を題材とした講義を実施しており、今年で3年目となります。
この講義は、市の職員などが講師となって実施するもので、今年度の第2回の講義(4月18日)では、大和市長が講師となり、行政運営や人口減少に対する考えなどのほか、これから社会へ羽ばたいていく学生へ熱いメッセージを伝えました。
7月末までの全15回の講義では、地方自治体の現状や人口減少、多文化共生などをテーマに講義を実施していきます。
この他にも、今年度、様々な事業で連携をしていく予定です。
平成29年度以前
平成29年度以前には、以下のような連携を実施しました。
更新日:2022年02月01日