健康都市連合における大和市の活動
健康都市連合での活動
大和市は、平成20年に健康都市連合および健康都市連合日本支部に加盟しました。
健康都市連合
健康都市連合は、WHO(世界保健機関)西太平洋地域事務局が提唱し、「人」と「人をとりまく環境」の両面から健康を増進する「健康都市」に取り組む都市、政府機関、NGO、大学などが加盟する都市間ネットワークです。
大和市は平成24年から平成28年まで、日本を代表して理事を務めました。
健康都市連合日本支部
健康都市連合には日本、中国、韓国、香港、オーストラリア、フィリピンの6つの支部があり、それぞれの支部で独自の活動をしています。日本支部は、千葉県市川市、愛知県尾張旭市、静岡県袋井市、沖縄県平良市(現:宮古島市)の4市を発起人として平成17年に発足し、日本における健康都市に関する情報発信や健康都市のネットワークの構築に努めています。日本支部には、令和4年5月現在、38の自治体・団体が加盟しています。
「第9回健康都市連合国際大会」において大和市が「健康都市優秀インフラストラクチャー賞」を受賞
「第9回健康都市連合国際大会」が令和3年11月3~5日の3日間、中国の香港(オンライン)で開催され、大和市が総合表彰の「健康都市優秀インフラストラクチャー賞」を受賞しました。
5日に開催された表彰式では、同連合から大和市に「健康都市優秀インフラストラクチャー賞」が授与されました。
「第7回健康都市連合国際大会」において大和市が2部門で表彰
「第7回健康都市連合国際大会」が平成28年8月29日〜31日の3日間、韓国の原州(ウォンジュ) 市で開催され、大和市が、総合表彰の「健康都市グッドダイナミクス賞」と部門表彰の「健康都市クリエイティブディベロップメント賞」を受賞しました。
29日に開催された表彰式では、同連合から大和市に「健康都市グッドダイナミクス賞」と「健康都市クリエイティブディベロップメント賞」が授与されました。 「健康都市グッドダイナミクス賞」は、市政全体として健康な公共政策の推進などに取り組んでいる自治体に贈られる総合表彰。「人」「まち」「社会」の3つの健康づくりを推進する「健康都市やまと」の取り組みが評価されました。 また、部門表彰である「健康都市クリエイティブディベロップメント賞」の受賞にあたっては、「生活習慣病予防部門」において、市民の健康増進に成果を上げた大和市の保健師・管理栄養士による地域訪問活動が評価されました。
この他、大会前日の28日には第19回健康都市連合理事会会議が開催されました。平成24年から理事として健康都市連合の運営に参画してきた大和市は、今大会をもって理事の任期を満了しました。理事改選の結果、引き続き日本から尾張旭市が理事に選任されています。
また、表彰された大和市の取り組みの内容については、こちらをご覧ください。 (PDFファイル: 4.3MB)
「第6回健康都市連合国際大会」(香港)で大和市が「健康都市優秀インフラストラクチャー賞」を受賞しました
平成26年10月29〜31日に「第6回健康都市連合国際大会」が香港で開催され、大和市が日本で初めて「健康都市優秀インフラストラクチャー賞」を受賞しました。 大会初日の29日には、大木哲・大和市長が基調セッションで「すべての政策で3つの健康を 〜健康都市やまとの取り組み〜」をテーマに発表しました。大和市が実施している不妊治療や不育症治療に対する費用助成などの子育て支援、コミュニティーバスの運行、健康遊具の設置などの施策を紹介しました。 同じく29日に開催された表彰式では、同連合から大和市に「健康都市優秀インフラストラクチャー賞」が授与されました。同賞は、市政としての健康な公共政策の推進などに取り組んでいる自治体に贈られるものです。同賞を受賞した自治体は、国内では大和市が初めてでした。
健康都市連合加盟3か国の自治体が大和市を視察しました
平成26年4月10日(木曜日)、「健康都市連合」の加盟自治体であるマレーシアの北クチン市、モンゴルのダルハン・オール県、フィリピンのマリキナ市の自治体関係者など9人が、大和市を訪れました。 一行は本市の健康都市政策について説明を受けた後、小学校や市立病院などを視察しました。
関連リンク
(外部リンク)
世界保健機関(World Health Organization) (英語ページ)
更新日:2023年10月01日