令和7年度 施政方針【地域の絆が深く、多様性を認め合うまち】
地域の絆が深く、多様性を認め合うまち
4番目の目標は、「地域の絆が深く、多様性を認め合うまち」でございます。
市民の絆やつながりを育むためには、自治会などの地域コミュニティの存在が欠かせません。また、大規模な災害が発生した際に地域住民による助け合いが行われるよう、平時から地域の活動を通じてつながりを構築しておく必要があります。そのためには、市民と行政の双方が力を合わせて地域コミュニティの活性化に取り組むことが大変重要だと考えます。
新年度は、これまで実施してきた自治会への支援を抜本的に見直し、その要になる取り組みとして、より幅広い活動やDXの推進等を支援する補助金制度を創設いたします。また、自治会の皆様のご協力によりお届けしておりました「広報 やまと」を市が全戸に直接配布する形へと変更することで、自治会の負担軽減を図ります。 併せて、自治会の果たす役割等の普及啓発に努め、地域活動のより一層の充実が図られるよう環境づくりを進めてまいります。
移転新築を進めておりましたコミュニティセンター下鶴間会館が、いよいよ令和7年度中に完成を迎える予定です。現在、工事は順調に進捗しており、来年3月の オープニングセレモニー開催と4月の開館を目指しております。ぜひ地域活動の拠点として皆様にご利用いただきたいと考えております。
更新日:2025年02月25日