令和8年度 施政方針【みんなが支え合うまち】
みんなが支え合うまち
3番目の目標は、「みんなが支え合うまち」でございます。
令和6年4月に開始した「福祉ここから相談窓口」は、高齢、障がい、生活困窮などによる複数の福祉課題を抱える方がワンストップでサポートを受けられるよう、その世帯が抱える課題を包括的に支援できる取り組みとなっております。相談件数の実績を見ますと、昨年度は402件、今年度は1月末時点で467件と増加しており、この取り組みの周知が進み、有用性も高まっていると捉えております。新年度は、具体的な対応事例を共有することなどによって、市民相談や税に関する部署も含めた庁内での連携がより円滑に進むようにするとともに、医療機関や県保健福祉事務所、地域包括支援センター、民生委員などの外部との連携も強化してまいります。
また、本市では、地域全体で認知症の方やその家族と価値観や体験を共有しながら認知症を理解し、その人が望む暮らしを続けられるまちを目指しています。そうした中、昨年、認知症の方やもの忘れの症状がある方にご協力いただきながら市内で撮影した動画「認知症とともに歩むまちやまと」を公開、さらに、認知症の状態に対応したサービスについてわかりやすくまとめた「認知症とともに生きる旅のガイド」も作成しております。新年度におきましても、このガイドブックの普及や認知症サポー ター養成講座の開催などにより、認知症への理解がより一層進むよう、取り組んでまいります。

更新日:2026年02月25日