保健師ページ

保健師の業務について
赤ちゃんから高齢の方まで全ての市民が健康で安心した生活を送ることができるよう、保健師は積極的に地域に出向いています。
大和市の保健師は、「地区分担制」と「業務分担制」の併用で、分散配置の強みをいかし、「健康都市やまと」の実現に向けて活動しています。
主な配置部署
こども部すくすく子育て課
乳幼児健診や赤ちゃん訪問等の母子保健業務、地区の子育て支援活動の推進、児童虐待予防、医療的ケア児の支援等
健康福祉部医療健診課
特定健診・長寿健診、各種がん検診、女性のための健康診査、成人歯科検診、予防接種業務、感染症対策等
健康福祉部健康づくり推進課
生活習慣病対策及び介護予防、地区組織活動支援、健診後の重症化予防、保健事業と介護予防事業の一体化等
健康福祉部人生100年推進課
介護予防、地域包括ケアシステムの推進、認知症施策の総合的推進、高齢者虐待防止等
健康福祉部障がい福祉課
障がい者の地域生活支援、こころの健康相談、精神保健福祉手帳・自立支援医療関連業務、障がい者虐待防止等
健康福祉部生活援護課
被保護者健康管理支援事業等
主な保健師活動

健康づくり

子育て支援

認知症施策

健康都市図書館(シリウス)における保健師活動
健康度見える化コーナー
県央7市町村(大和市、厚木市、海老名市、綾瀬市、座間市、愛川町、清川村)で連携し、気軽に健康度のチェックや相談ができる「健康度見える化コーナー」を文化創造拠点シリウス4階健康都市図書館内に開設しています。
保健師等が週に1回、測定結果の説明や、健康、食事、運動などに関する健康相談を実施します。
健康テラス(健康講座)
生活習慣病予防、介護予防等の各種健康講座を月2回、文化創造拠点シリウス4階健康都市図書館内の健康テラスにて開催しています。

▲健康度見える化コーナー

▲健康テラス(健康講座)

▲健康遊具

健康に関する図書コーナー
職員インタビュー
保健師の人財育成
新採用職員研修等市役所職員としての研修に加え、市や県の保健師研修等もあり、スキルアップを図ることができます。また、市保健師の組織横断的な取組みで、地区把握や災害時保健活動の検討、事例検討等も行い、顔の見える関係づくりに努めています。
保健師キャリアパス

保健師専門研修
神奈川県本庁実施研修
保健師研修(基礎)
<前期>
保健福祉行政の動向と神奈川県の保健師活動、面接技術、地域診断(PDCA) など
<後期>
個別事例から考える保健師の役割(事例検討)
保健福祉事務所実施研修
管内保健師研究会(新任期)
管内保健師研究会とは、厚木保健福祉事務所大和センター管内(大和市及び綾瀬市、大和センター)の保健師を対象とした研修です。
新任期保健師対象研修は、基礎教育で学んだことを土台に、行政で働く保健福祉専門職として、特に対人サービスにおける個別支援能力の向上をはかります。
管内保健師研究会(中堅期)
中堅期保健師は通常業務全般について理解し、上司と若い世代のパイプ役として業務を遂行する役割を求められる時期であり、改めて保健師としての役割を振り返る機会を持ち、保健師活動の基盤の強化を目指します。

更新日:2024年07月23日