保健師(健康づくり推進課)


大和市を志望したきっかけ
私が大和市を選んだ理由は、訪問や講座等の保健師の活動に力を入れていることでした。実際に働いてみて、当初は保健師の業務の幅広さに戸惑いましたが、今はとてもやりがいのある仕事だと感じています。また、転勤や大きな勤務地の変更などがないことも魅力のひとつでした。
保健師の業務体制について
大和市は多数の部署が地区担当制・業務分担制ですが、庁内全体の保健師・管理栄養士が「北・中・南」の3つのエリアに分けて、各課の業務を学び、連携を図るための連絡会等も開催しています。多様な課題を抱えている方が増えている時代だからこそ、各課の連携の重要性を大切にし、日々の業務を行っています。
実際に働いてみた様子
私の最初の配属先は高齢福祉の部署でしたが、訪問や介護予防のための教室運営など、様々な業務に取り組むことができました。みんな優しく、声の掛けやすい雰囲気の職場で、歳の近い先輩が多いことも魅力だと感じています。また、慣れるまでの訪問や教室は先輩と一緒に実施することができ、1つ1つの業務をきちんと習得できるようサポートして貰いました。
現在は、健康づくり推進課の配属となり、高齢の方の健診結果に基づく保健指導等のための訪問や、フレイル予防・生活習慣病予防のための教室を担当しています。「個別支援」から「地域づくり」まで、幅広く活躍の場があることが保健師のやりがいだと思っています。
子育てとの両立
私自身は、子育てもしていますので、育休から復帰する際は続けていけるか不安でしたが、子どもの体調不良時や行事の際など、必要な休みは取ることができています。病院勤務の頃と比べ、個人で業務調整しやすく、夜勤もないため、子育てとの両立も行いやすいと思います。
一日のスケジュール

私の"リラックスタイム"

その他職員紹介

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更新日:2024年07月23日