風しんに注意しましょう

更新日:2026年03月16日

風しんとは

風しんは、発熱、発しん、リンパ節の腫れを主な症状とするウイルス感染症です。三日程度で治ることが多いことから「三日ばしか」とも呼ばれています。まれに、突発性血小板減少性紫斑病症や脳炎などの合併症を起こすこともあります。また、妊娠初期に風しんにかかると、ウイルスが胎児に感染し、流産、死産、胎児の発育遅延の原因になったり、先天性風しん症候群(難聴、白内障、先天性の心臓病のうち、二つ以上を持つ)という病気の赤ちゃんが生まれてきたりする可能性があります。

風しんの最近の動向について

定期予防接種により、小児の患者数は低い数値を維持しており、報告される風しん患者は9割以上が成人です。平成30年7月から始まった風しんの流行は、抗体保有率が低い成人男性を中心に令和元年まで全国流行が続き、2年間で5,000人を超える報告数となりました。この影響で令和3年1月までに6人の赤ちゃんが先天性風しん症候群と診断されています。令和2年以降は、新型コロナウイルス感染症の流行で国内外の人の移動が激減するとともに飛沫感染対策も影響し、風しんと診断された人の報告数は減少しています。

風しん予防接種

風しんは予防接種で感染を防ぐことができます。
次に該当する方は、風しんの予防接種を受けることをお勧めします。

  • 定期予防接種の対象者
  • 妊婦(抗体陰性または低抗体価の方に限る)の夫、子ども及びその他の同居家族
  • 10代後半から40代の女性、特に妊娠希望者または妊娠する可能性が高い方
  • 産褥早期の女性

先天性風しん症候群の発生を予防するには、女性が妊娠する前に風しんに対する免疫を獲得するだけではなく、風しんにかかる可能性のある人が男女年齢問わずに予防接種を受けることで、妊婦が感染しない環境をつくることが重要です。

〜注意〜
成人女性が風しん予防接種を受けるときは、接種時に妊娠していないことや、接種後2〜3か月間は妊娠しないことが必要といわれています。 

風しんの定期予防接種のページは下記リンクをご覧ください。

  • (注意)平成18年4月から定期の風しん予防接種は麻しん風しん混合ワクチンでで2回(1期、2期)接種しています。
  • (注意)2回目の接種機会がなかった平成2年4月2日〜平成12年4月1日生まれの方は、平成20年度から平成24年度まで中学1年生相当と高校3年生相当の年齢に接種機会が設けられました。

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