大和市の高齢福祉サービス

更新日:2024年03月18日

生きがいづくりや社会参加のサービス

老人福祉センター

保健福祉センター3階にある老人福祉センターは、趣味やレクリエーションなどを通して、教養の向上と健康の増進を図り、明るく活力に満ちた生きがいのある日々を過ごすための施設です。

  • 施設概要
     集会室(舞台付)、教養娯楽室、講座室(第1・第2)、機能訓練室、栄養指導室、屋外運動場、健康器具コーナー、図書コーナー
  • 利用できる人
     市内在住の60歳以上の方(事前に利用登録が必要です。)
  • 開館時間
     月曜日から金曜日⇒午前9時から午後4時30分まで 
     土曜日⇒午前9時から正午まで
  • 休館日 日曜日、祝日と12月29日~1月3日
  • 利用料 無料
  • 利用方法 福寿カードを受付に提示してください。お持ちでない場合、マイナンバーカードなど本人確認書類を持参の上、申請してください。
     (部屋の利用については、「高年齢者向けサービスに関するお知らせ」のページに掲載していますのでご覧ください。)

※令和6年4月1日より、栄養指導室及び屋外運動場の利用を再開します。また、集会室東側の個人利用も再開します。

高齢者入浴サービス

65歳以上の方(シニアクラブ加入者は60歳以上の方)を対象に、心身の健康増進を目的として、市内の公衆浴場を毎月6日、16日、26日(定休日の場合は前営業日もしくは後営業日)に無料で利用することができます。なお、利用する際には、福寿カードの提示が必要です。

高齢者入浴サービスの詳細
浴場名 住所 電話番号
つるま湯 大和市鶴間1-8-13 046-262-0076
菊の湯 大和市西鶴間1-23-7 -
  • 各浴場において、定められたルール(不要な会話は控える、長時間の入浴は控えるなど)を守って利用してください。

福寿カード

65歳以上の方(シニアクラブ加入者は60歳以上の方)を対象に、高齢者入浴サービス(毎月6日、16日、26日(休業日の場合は前営業日もしくは翌営業日))や柳橋ふれあいプラザ浴場(毎月1日、8日、18日、28日(休業日の場合は翌営業日))の無料利用を希望する方に発行します。また、保健福祉センター3階にある老人福祉センターを利用する場合に、利用者登録証として発行します。
申請場所は、保健福祉センター3階 老人福祉センターのほか、人生100年推進課、中央林間分室、渋谷分室、大和連絡所、桜ヶ丘連絡所です。
お申込みの際は、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)をお持ち下さい。
また、同カードは顔写真を貼り付けられます。希望される場合は、貼付用の写真を1枚ご持参下さい(必須ではありません)。顔写真のサイズは、【縦3.0センチメートル 横2.4センチメートル】 で、運転免許証用の写真と同じサイズです。本人確認用のため、なるべく直近で撮影した写真をお持ち下さい。
なお、福寿カードは顔写真を貼り付けても、公的な本人確認書類として扱えません。
また、代理の方でも申し込めます。その際は、代理の方とご本人の両名の本人確認書類をお持ち下さい。

シニアクラブ

おおむね60歳以上の方々が健康づくりや生きがいづくり、奉仕活動などに取り組んでいる団体です。詳細は「大和市シニアクラブ連合会(外部リンク)(電話番号046-260-5654)」までお問い合わせください。

シルバー人材センター

おおむね60歳以上の方で、働くことを通じて社会参加を求める方々が会員となって活躍しています。民間企業や一般の家庭、公共団体などから依頼された臨時的・短期的な仕事を引き受けています。詳細は「公益社団法人大和市シルバー人材センター(外部リンク)(電話番号046-263-8600)」までお問い合わせください。

高年齢者の職業相談

ハローワーク大和では、専門援助部門を設け、高年齢者の職業相談や職業紹介を行っています。詳細は「ハローワーク大和(電話番号046-260-8609)」までお問い合わせください。(また、「高年齢者向けサービスに関するお知らせ」のページにも利用内容を掲載していますのでご覧ください。)

自立して生活を続けるためのサービス

高齢者見守りシステム(緊急通報システム)

65歳以上の一人暮らし等で心臓病などの疾患がある方や、80歳以上の一人暮らしの方で日常生活が不安な方に、ボタン一つで通報できる緊急通報用の機器と、利用者の熱のゆらぎを感知して異常発見時に自動的に通報するセンサーを貸与します。所得により自己負担があります。詳細は「人生100年推進課」、「地域包括支援センター」、「在宅介護支援センター」までお問い合わせください。

ふれあい訪問

お独り暮らし等の高齢の方に対して、地区社会福祉協議会のボランティアの方が定期的に訪問し、孤独や不安の解消に努めます。
【申込】 大和市社会福祉協議会ボランティアセンター 電話番号:046-260-5643
大和市鶴間1-31-7 4階開館日:月曜日~土曜日 (日曜日・祝日休み)  開館時間:8時30分~17時15分

ふれあい訪問サービスのページ(外部リンク)
(注意)上記のリンク先は、大和市社会福祉協議会のホームページです

大和あんしんセンター

外出に支障があったり、加齢や障害のために判断能力が低下した場合に、安心して生活が続けられるように次のサービスがあります。詳細は「大和市社会福祉協議会(電話番号046-260-5634)」までお問い合わせください。

  1. 福祉サービス利用援助(各手続き支援等)
  2. 日常的金銭管理サービス(預貯金の出し入れ、支払手続き代行等)
  3. 書類等預かりサービス(大切な通帳や証書の保管等)

大和あんしんセンターのページ(外部リンク)
(注意)上記のリンク先は、大和市社会福祉協議会のホームページです。

家族への支援サービス

紙おむつ支給

  • 対象要件
    次の全てに該当する65歳以上の要介護者の方を、在宅で介護されているご家族の方(要介護者がひとり暮らしの場合はご本人)に対して、紙おむつを支給します。
    1. 市内に住民登録があり、実際に居住されている方
    2. 在宅でお過ごしの方(施設入所や医療機関に入院されている方は対象となりません。)
    3. 介護認定が要介護3〜5の方。ただし、要介護3の方については、日常生活自立度により、支給の可否を判定します。
    4. 本人・同一世帯の家族ともに、市民税非課税の世帯
  • 支給月
     7月、9月、11月、1月、3月の年5回。(年度途中の申請については、申請月の翌月以降からの支給となります)
  • 支給される内容
     次の種類及びサイズから1種類を選択。
    • 尿取りパッド…年間600枚
    • 尿取りパッド(特)…年間320枚
    • テープ止め(S/M/L)… 年間260枚
    • パンツタイプ(S/M/L)・・ 年間240枚
  •  タイプごとに支給月に割り振られた枚数を、ご自宅へお届けします。

 詳細は「地域包括支援センター」、「在宅介護支援センター(電話番号046-264-1000)」、または「人生100年推進課(電話番号046-260-5611)」までお問い合わせください。

介護者教室

在宅で高齢の方を介護している家族の方々を対象として介護方法や介護予防、介護者の健康に関する知識や技術の習得を図るための教室を開催しています。詳細は「地域包括支援センター」、「在宅介護支援センター」までお問い合わせください。

(注意)介護者教室の開催予定については、人生100年推進課イベント(開催予定)のページをご覧ください。

介護者の集い・介護者交流会等

在宅で介護をされているご家族や支援されている方を対象に、同じ悩みを持つ仲間同士が集い話をすることで、介護する方の気持ちの整理や負担の軽減につなげるものです。
(注意)上記の介護者の集い・介護者交流会等のリンク先は、かながわ福祉サービス振興会のホームページになります。

健康づくりのためのサービス

健康相談

保健師等の専門職員が、健康づくりや認知症予防、介護予防の相談等を行います。詳細は「健康づくり推進課(電話番号046-260-5663)」、「人生100年推進課(電話番号046-260-5613)」までお問い合わせください。

特定健診・長寿健診

市内の協力医療機関で6月から9月の間に受診できる健診です。
特定健診は医療健診課(046-260-5661)又は保険年金課(046-260-5115)、長寿健診は、保険年金課(046-260-5122)までお問合せください。

がん検診

集団検診、施設検診のいずれかで肺、胃、大腸、乳、子宮の各部位をそれぞれ年に1回受診できます。医療健診課(046-260-5661)までお問合せください。

はり・きゅう・マッサージ治療費助成

75歳以上の市民の方に、はり・きゅう・マッサージ受療助成券を発行しています。

交付枚数

 医療保険適用外の治療に使える1枚1,000円分の助成券を1人につき年間6枚(1回の治療につき1枚のみ使用可)発行します。

申し込み

 助成券の発行を希望する方は、マイナンバーカード、健康保険証など(住所・氏名・年齢が分かるもの)を持参して、人生100年推進課または各分室、各連絡所へお申し込みください。
 代理人が申請の場合は、代理者の住所・氏名・年齢が分かるものも必要です。各分室、各連絡所での申し込みや、親族以外の代理人からの申し込みの場合、助成券は後日郵送します。

健康手帳

健康づくりのために必要な事項を記録する手帳を発行しています。詳細は「健康づくり推進課(電話番号046-260-5663)」までお問い合わせください。

介護予防・日常生活支援総合事業

要支援に認定された方や生活機能の低下がみられる方が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上のすべての方とその支援を行う方が利用できる「一般介護予防事業」を行い、みなさんの介護予防と日常生活の自立を支援します。

ひまわりサロン

介護認定を受けていない65歳以上の方が、健康でいきいきとした生活を送ることができるよう、健康体操等、介護予防を目的としたサロン事業を市内16会場で行っています。詳細は「健康づくり推進課(電話番号046-260-5663)」までお問い合わせください。
(注意)上記のひまわりサロンのリンク先は、かながわ福祉サービス振興会が運営しているホームページです。

やまと24時間健康相談

24時間365日いつでも心や身体の健康等について、気軽に相談できる無料電話相談を実施しています。
(大和市民専用)電話番号0120-244-810(フリーダイヤル)

認知症の人と家族が地域で安心して暮らすために

高齢の方の居場所・サロン・生活支援

生活支援・高齢者の居場所(サロン)のページをご覧ください。

その他のサービス

敬老祝品の贈呈

大和市では88歳、90歳、95歳、99歳、100歳以上の方で大和市に住民登録があり、1年以上在住している方を対象として毎年9月に贈呈します。

在日外国人高齢者・障害者などの福祉給付金

大和市では昭和61年3月末日以前に日本に在住し、公的年金および生活保護を受けておらず、市内に1年以上外国人登録か住民登録をし、以下の条件に該当する方を対象に福祉給付金を給付します。金額は月額20,000円~38,000円で6ヶ月分を9月と3月に分けて給付します。

 1.~5.のいずれかに該当する方

  1. 大正15年4月1日以前に生まれた在日外国人
  2. 明治44年4月2日から大正15年4月1日までの間に生まれた者のうち、昭和36年4月2日以後に国外から日本国内に住民基本台帳第22条第1項の規定に基づく届出をした者
  3. 昭和37年1月1日以前に生まれた重度の障害者又は中度の障害者のうち、昭和57年1月1日前に重度の障害者若しくは中度の障害者であった在日外国人又は同日以後重度の障害者若しくは中度の障害者となった在日外国人でその初診日が同日前の者
  4. 昭和22年1月1日以前に生まれた者のうち、昭和57年1月1日から昭和61年3月31日までの間に重度の障害者若しくは中度の障害者となった在日外国人又は昭和61年4月1日以後重度の障害者若しくは中度の障害者となった在日外国人でその初診日が同日前の者(第3号に該当する者を除く。)
  5. 初診日が昭和36年4月1日から昭和61年3月31日までの間にあり、かつ、当該初診日に日本国内に住所を有しなかった重度の障害者又は中度の障害者である日本人

(注意)上記の規定は、昭和36年4月2日以後に日本国籍を取得した者に準用する。ただし、5.の規定は、初診日において日本国籍を取得していない者については準用しない。 

その他所得の要件がありますので、詳細については「人生100年推進課(電話番号046-260-5611)」へお問い合わせください。

家族介護慰労金の支給

大和市では65歳以上の要介護4又は5の方を在宅で介護し、市で定めた基準日から、過去1年間において、病院への入院が90日以内で介護サービスを全く利用しなかった場合、慰労金が受給できる制度があります。また、介護される方と介護するご家族が市内に1年以上在住している市町村民税非課税世帯であることが要件になります。慰労金は年間100,000円です。

障害者控除対象者認定書の交付

所得の申告において所得控除の適用を受けるための認定書です。身体障害者手帳・療育手帳の交付を受けていない65歳以上の方で、介護保険の要介護認定調査票等により一定の基準を満たしていると認定された方に交付します。<申請書の書式は下記ファイルをご覧ください。>

(注意)要介護認定を受けていない方は、所定の診断書の提出が必要(自己負担)となります。

成年後見制度の申立にかかる費用助成

成年後見制度を利用するにあたり必要となる申立て費用と、親族以外の後見人が選任された場合に必要となる後見人等への報酬に対し、一部または全額の助成を行っております。詳細は下記の関連資料をご確認ください。

問い合わせ先一覧

  • 人生100年推進課 <電話番号:046-260-5611~5613>
  • 健康づくり推進課<電話番号:046-260-5663>
  • 大和市シニアクラブ連合会<電話番号:046-260-5654>
  • シルバー人材センター<電話番号:046-263-8600>
  • 社会福祉協議会<電話番号:046-260-5634>
  • 地域包括支援センター<下記リンク「高齢者の相談窓口」をご参照ください。>
  • 在宅介護支援センター<下記リンク「高齢者の相談窓口」をご参照ください。>

関連資料

関連リンク

この記事に関するお問合せ先

健康福祉部 人生100年推進課
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター4階 案内図
長寿福祉係:046-260-5611
いきいき推進係:046-260-5613
認知症施策推進係:046-260-5612
おひとりさま施策推進係:046-260-5622

​​​​​​​
お問合せフォーム