国民健康保険の給付ができないもの
保険証を持っていても、次に該当する場合は保険診療を受けられなかったり、制限されることがあります。
国民健康保険では被保険者の疾病、負傷、出産又は死亡に関して必要なサービスを行うと法により規定されているためです。
保険証の使用が制限を受ける例
1. うけられないもの
- 美容のための処置や手術
- 健康診断、集団検診、予防接種
- 正常分娩、経済的理由による人工中絶
- 歯列矯正
- 日常生活に支障のない異常、色盲、わきが
- 業務上の病気やけが(労災保険)
2. 制限されるもの
- 医師や保険者の指示に従わなかったとき
- けんか、泥酔等が原因の傷病 → 詳しくは、交通事故などにあったときのページをご覧ください。
更新日:2022年03月10日