大和駅周辺のまちづくりについて
大和駅周辺では、平成5年の相鉄本線地下化に伴い、その上部にプロムナードが整備されました。その後、近年では文化創造拠点シリウスの建設、やまと公園のリニューアルに加え、様々なイベントも開催されています。
また、大和駅は小田急江ノ島線と相鉄本線が交わり、公共交通の利便性が高いことに加え、相模鉄道のJR線、東急線との相互直通運転の開始により、その利便性はさらに高まっております。更に、隣接する瀬谷区では2027年に国際園芸博覧会が開催予定であり、その後、跡地にはテーマパーク整備が計画されるなど、大和駅周辺にも多くの人が訪れることが期待されます。
市では、このような地域資源や機会を活用しながら、大和駅周辺の魅力向上、にぎわい創出に向け、官民連携のまちづくりに向けた準備を進めています。
みんなで会議
大和駅周辺官民連携まちづくりの一環として、大和駅周辺のこれからを考える「みんなで会議」を開催します。“大和駅周辺で生みたい未来のシーン”をテーマに、日々の暮らしの中で感じる「できたらいいな」について語り合います。
ご興味のある方は、以下の案内よりお申込みをお願いいたします。
大和駅周辺地区エリアプラットフォーム準備会
大和駅周辺の魅力やにぎわい創出に向け、新たなまちづくりを開始すべく、目指すまちの将来像などについての話し合いの「場(官民連携エリアプラットフォーム)」の構築を進めています。令和7年度は、エリアプラットフォームの構築やまちの目指すべき方向などについて議論するため、「エリアプラットフォーム準備会」を立ち上げ、活動を開始しました。
活動の一環として、準備会の活動を発信するインスタグラムを開設しました。活動状況を随時配信しますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
※大和駅周辺エリアプラットフォーム準備会 Instagramはこちら(外部リンク)からご覧いただけます。もしくは、Instagramのホームページで@yamato.areaを検索ください。 | ![]() |
※閲覧には、アカウントを取得する必要があります。 |
まちなかワークセッションの実施について
令和7年3月18日に文化創造拠点シリウスサブホールにおいて、大和駅周辺における官民連携まちづくり検討の第一歩として、まちなかワークセッションを開催しました。当日は、一般参加・職員参加併せて47人にご参加いただきました。ワークセッションの前半では、ゲスト講師としてお招きした一般財団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)副センター長の安藤哲也氏より、千葉県柏駅周辺での公共空間活用や、ストリートパーティ(住民自治のもと、道路を遊びの場として活用したイベント)等についてご講義いただきました。後半では、ゲスト講師のお話等を参考に、「大和駅周辺の魅力」や「大和駅周辺がより魅力的になるには」について参加者と講師でクロストークを実施し、参加者の意見を紹介しながら講師からも関連する意見を伺いました。
※申込募集時の案内はこちら(募集は終了しました)(PDFファイル:841.5KB)
大和駅周辺のニーズ調査(ヤマトンのおたずね行脚)実施について
令和6年11月29日、30日に、プロムナードややまと公園において、大和駅周辺の魅力や課題を把握するためのニーズ調査を実施しました。この調査では、『大和駅周辺の好きなところ』を短冊に記入いただき、掲示しながら、200人以上の方からご回答を頂きました。
頂いた回答は、今後の目指すべきまちの未来像を検討するための基礎資料として活用させて頂きます。

過年度の取組
・大和駅周辺まちなかウォーカブル基礎調査(令和5年度)
大和駅周辺まちなかウォーカブル基礎調査概要(PDFファイル:141.2KB)
大和駅周辺まちなかウォーカブル基礎調査概要_別紙1_報告書(抜粋)(PDFファイル:1.4MB)
大和駅周辺まちなかウォーカブル基礎調査概要_別紙2_報告書(抜粋)(PDFファイル:1.9MB)
・図書館の道休息スペースの設置(令和4年度、令和5年度)
社会実験として、休日に図書館の道において休息スペース(テーブル・イス)を 設置しました。また、青空縁台将棋、青空麻雀、お絵描きスポットの設置も行いました。
・やまと公園の整備
・これまでの社会資本総合計画・都市再生整備企画等
更新日:2025年06月25日