ますます充実! 脱炭素への補助(住宅用太陽光発電設備・蓄電池・エネファーム・断熱改修)
市では2009年度から、約2,000件の住宅用太陽光発電設備と蓄電池の設置を補助しています。
また、令和5年度から、発電された太陽光電力を自宅で「自家消費」して電気代の支払いを削減したい方へ補助も開始しました。
さらに、令和6年度からは断熱改修工事を行う方へ新しい補助を始めます。
太陽光発電設備・蓄電池・エネファームの設置や断熱改修工事をすると、電気代が削減され、家計の支出削減にもつながります。補助を活用し、地球にも、人にも、お財布にも優しい活動をしませんか?
●(太陽光発電設備・蓄電池)
「自家消費」をされる方へ! 大和市地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業補助金
太陽光の電力を、3割以上自家消費したい方への補助です。太陽光発電と同時に蓄電池を設置する場合には、蓄電池にも補助をおこないます。
補助額 |
太陽光発電設備: 1kWあたり 7万円 (上限なし) 蓄電池 (※) : 価格の1/3 (上限なし) (※)太陽光と同時に設置するもので、価格(工事費込み・税抜)が1kWhあたり15.5万円以下のもの |
設置 | 自己所有か「0円ソーラー」(リース、PPA方式による設置) |
主な条件 |
(1)国のFIT(固定価格買取制度)認定を受けないこと (2)太陽光発電電力の3割以上を自家で消費すること (3)太陽光発電設備を17年、蓄電池を6年使い続けること ・国の他の負担金または補助金との併用不可 |
詳しくは、こちらをご覧ください。 |
●(太陽光発電設備・蓄電池・エネファーム)
FIT売電も行いたい方へ ! 大和市住宅用再生可能エネルギー・ 省エネルギーシステム等設置費補助金
FIT認定をとられる方への補助です。太陽光発電と蓄電池を同時に設置する場合には蓄電池も補助します。また、家庭用燃料電池システム(エネファーム)も補助しています。
補助額 |
太陽光:上限4万円 1kW あたり1万円
蓄電池:上限3万円
エネファーム: 500W以上は上限4万円 500W未満は上限2万円
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設置 | 自己所有のみ |
主な条件 | 太陽光はFIT認定を受けること |
詳しくは、こちらをご覧ください。 |
●(断熱改修)
断熱改修工事を行う方へ!大和市地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業補助金(令和6年度~)
補助額 | 改修費用の1/3 |
対照建材 | 断熱材・窓・ガラス・玄関ドア |
主な条件 |
(1)大和市内にある既存の専用住宅に改修工事を行うこと (2)最低改修率を満たすこと |
詳しくは、こちらをご覧ください。 |
・専用住宅とは、専ら居住を目的に建築され、店舗、事務所等の業務用に供する部分がない住宅のこと
・最低改修率とは、対象住宅の延床面積における補助対象床面積の合計に占める割合のうち、最低限の割合のこと
更新日:2024年04月02日