令和7年度「福祉の日」の集い

更新日:2025年12月03日

毎年10月15日の大和市「福祉の日」にちなみ、令和7年度「福祉の日」の集いを次のとおり開催します。

開催日時

日時:令和7年10月11日(土曜日)13時00分~15時30分

場所:大和市保健福祉センター1階 ホール

【第1部】表彰式と福祉作文の朗読

福祉分野で貢献した個人や団体、優秀な福祉作文の表彰及び受賞作文の朗読を行いました。

大和市「福祉の日」市長表彰

 下河邊 治美 様(永年にわたり、生活上に障がいがあるご家族の介護をされています。)

※「邊」は、正しくは「一点しんにょう」です。

 特定非営利活動法人 大和市腎友会 様(永年にわたり、移動制約者の外出支援に貢献されました。)

大和市福祉推進委員会表彰

高田 礼子 (永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

子育て支援 「やまと虹の色」(永年にわたり、ボランティアとして、地域の子育て支援に貢献されています。)

大和市社会福祉協議会表彰

亀井 由香利 (継続的に、社会福祉のために多額の寄附を提供されています。)

田邉 潤 様(継続的に、社会福祉のために多額の寄附、多数の物品の提供をされています。)

西山 奈津子 (継続的に、社会福祉のために多数の食料品や日用品の提供をされています。)

JCOM 株式会社 技術サポート 本部 湘南・神奈川技術センター (継続的に、社会福祉のために多数の食料品を中心に提供されています。)

有限会社 エムワイハウジング (継続的に、社会福祉のために多数の食料品、子ども用品を提供されています。)

佐藤 高一 (永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

鈴木 良夫 (永年にわたり、南林間地区社会福祉協議会の副会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

鈴木 勝雄 (永年にわたり、深見大和地区社会福祉協議会の会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

岡本 忠 (永年にわたり、深見大和地区社会福祉協議会の書記として、地域福祉の向上に貢献されました。)

前畑 勲 (永年にわたり、中央地区社会福祉協議会の書記及び副会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

内田 ユキ子 (永年にわたり、桜丘地区社会福祉協議会の書記、副会長及び会計として、地域福祉の向上に貢献されました。)

石川 常夫 (永年にわたり、桜丘地区社会福祉協議会の書記及び副会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

大安 智子 (永年にわたり、和田地区社会福祉協議会の副会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

保田 弟治 (永年にわたり、渋谷西地区社会福祉協議会の副会長及び会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

遠田 昌彦 (永年にわたり、渋谷西地区社会福祉協議会の会計兼事務長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

市川 春男 (永年にわたり、渋谷西地区社会福祉協議会の副会長及び監事として、地域福祉の向上に貢献されました。)

石井 敏英 (永年にわたり、大和市社会福祉協議会会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

鈴木 恵美子 (永年にわたり、大和市社会福祉協議会副会長として、地域福祉の向上に貢献されました。)

「福祉作文」市長表彰

小学生の部:「『みんなのかいご』」高橋 琴羽 さん(北大和小学校4年)

※「高」は、正しくは「はしご高」です。

母の介護の仕事を手伝う中で、介護は体だけではなく心も元気にすることに気付き、みんなが助け合い、幸せな未来になることを願う作品です。


中学生の部:「必要なサポートは何ですか?」船橋 愛翔 さん(つきみ野中学校1年)

高齢者になった自身を想像し、どんなサポートやサービスがあれば、福祉が充実するかをよく考え、表現された作品です。


高校生の部:「無意識の壁の壊し方」白根 安子さん(聖セシリア女子高等学校1年)

障がい者との交流を通じ、障がいがある人とない人無意識に壁を作っていた自身に気付いたエピソードから、経験の大切さが伝わる作品です。

「福祉作文」福祉推進委員会表彰

小学生の部:「福祉と向き合う自分の人生」濱中 久蘭さん(引地台小学校6年)

自身が難病になったことで、助けてくれる人や制度があることを知り、社会で困らずに生活ができることへの深い感謝が伝わる作品です。


中学生の部:「精神保健福祉」山崎 紗智 さん(つきみ野中学校1年)

友人から相談を受けた経験から、精神保健福祉について調べ、悩みを抱えた人への寄り添い方や精神保健福祉士の仕事の魅力を伝えてくれる作品です。


高校生の部:「安心して暮らせる社会と福祉」山田 彩喜さん(聖セシリア女子高等学校1年)

祖父が在宅介護サービスを利用することになったことで、祖父の様子を通して、福祉は人と人の支え合いであることがよく表現されている作品です。

 

 

【第2部】パネルディスカッション

災害と福祉をテーマに、パネルディスカッションを実施しました。

パネラーとして、特定非営利活動法人 日本防災環境の澤木 優輔さん、社会福祉法人 やまねっと理事長の薄葉 雄一さんにご登壇いただき、ファシリテーターは、大和市福祉推進委員会 事業部会の藤本 和也委員に務めていただきました。

災害時の要配慮者の課題、地域防災に関する課題等について、それぞれの立場からご自身の経験や考えをお話いただき、防災について学べる有意義な時間となりました。

パネルディスカッションの動画については、近日公開予定です。

この記事に関するお問合せ先

あんしん福祉部 福祉総務課 地域福祉係
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター5階 案内図
電話:046-260-5604

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