平成29年度「福祉の日」の集いを10月14日(土曜日)に開催しました!
毎年10月15日の大和市「福祉の日」にちなみ、平成29年度「福祉の日」の集いを次のとおり開催しました。
開催日時
日時
平成29年10月14日(土曜日) 13時00分〜15時45分
会場
大和市保健福祉センター 1階ホール(小田急江ノ島線「鶴間駅」下車徒歩約5分)
参加者数
241名
表彰式典
表彰式典…福祉分野で貢献した個人や団体、優秀な福祉作文の表彰および朗読
大和市「福祉の日」市長表彰・大和市福祉推進委員会表彰

- 大和市「福祉の日」市長表彰
- 関水 清 様 (生活上の障がいを克服して自立更生されました。)
- アダプティブ・テクノロジー 様 (永年にわたり、社会福祉の推進に貢献されました。)
- 大和市福祉推進委員会表彰
- 日下 位江 様 (生活上の障がいを克服して自立更生されました。)
- バラード 様 (永年にわたり、社会福祉の推進に貢献されました。)
大和市社会福祉協議会表彰

- 大和市社会福祉協議会表彰
- 市民劇団演劇やまと塾 様 (永年にわたり、社会福祉施設の訪問活動等を通じて、地域福祉の向上に貢献されました。)
- 下福青空会 様 (永年にわたり、地域での健康増進活動等を通じて、地域福祉の向上に貢献されました。)
- 大和市立引地台中学校 様 (永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されました。)
- 松田 勲 様 (永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されました。)
- 滝本 早苗 様 (永年にわたし、下鶴間つきみ野地区社会福祉協議会の書記として地域福祉の向上に貢献されました。)
- 日下部 恒夫 様 (永年にわたり、桜丘地区社会福祉協議会の副会長として地域福祉の向上に貢献されました。)
- 坂入 秋定 様 (永年にわたり、桜丘地区社会福祉協議会の副会長として地域福祉の向上に貢献されました。)
- 奥村 一郎 様 (永年にわたり、福田北地区社会福祉協議会の副会長として地域福祉の向上に貢献されました。)
- 大和市リサイクル事業協同組合 様 (永年にわたり、社会福祉のために物品(トイレットペーパー)を提供されました。)
- 竹下 連幸 様 (永年にわたり、理事として大和市社会福祉協議会の進展に貢献されました。)
- 山岸 安志 様 (永年にわたり、理事として大和市社会福祉協議会の進展に貢献されました。)
福祉作文表彰
今年度は市内の小、中、高校生の皆さんから全738作品のすばらしい福祉作文をお寄せいただきました。
福祉作文市長表彰
小学生の部 「『不自由』という一語から」 平岡 志帆 さん (西鶴間小6年)
「『不自由』という一語から」 (PDFファイル: 90.9KB)
自身の経験から、障がい者が感じる不自由と不便の違いに気付き、平等な社会をつくっていく強い決意が感じられる作品です。
中学生の部 「初めてのボランティア」 徳江 花怜 さん (光丘中3年)
「初めてのボランティア」 (PDFファイル: 112.3KB)
自分が経験したボランティアの体験から、ボランティアの本当に姿を理解して、それを広めていくということの大切さが伝わってくる作品です。
高校生の部 「また来てね」 佐藤 ひより さん (聖セシリア女子高等学校1年)
する、されるボランティアではなく、双方が同じ喜びを感じたときにボランティアは成り立ち、それがわかった時、自身のうれしかった気持ちを感じたという経験が強く伝わってくる作品です。
福祉作文福祉推進委員会表彰
小学生の部 「福祉について」 藤原 あこ さん (緑野小6年)
福祉の世の中をつくっていくために必要なこと、それは障がい者や高齢者に対して対等な目線で接していくということに気付かされる作品です。
中学生の部 「笑顔の花」 三浦 萌夏 さん (引地台中2年)
家族の介護の仕事を通して、自身も高齢者に接し、笑顔で触れ合うことの大切さを考えさせられる作品です。
高校生の部 「ボランティアの本当の意味」 大川 あゆ美 さん (聖セシリア女子高等学校1年)
「ボランティアの本当の意味」 (PDFファイル: 97.9KB)
ボランティアはしてあげるだけではなく、自分自身も幸せになることができるというボランティアの本当の意味を理解する経験ができたことが伝わる作品です。
イベント

車いす女優でいらっしゃる萩生田千津子氏による講演と語り〜夢と希望と生きること〜を行いました。
ユーモアに溢れる講演と力強い語りに、たくさんの人が心を奪われました。
来場者からの感想
- 生きる力をもらった。
- すてきな講演ありがとうございました。最高でした!
- 萩生田さんのパワフルさに感動いたしました。これからの人生の参考にしたいと思います。
- 語りにひきこまれました。
- 不自由ではなく不便なだけ。自分を大切に。心に残る言葉が多かった。
- 素晴らしかった。感動した。
更新日:2022年02月01日