9月は世界アルツハイマー月間です(令和5年度の取組)
9月は世界アルツハイマー月間・9月21日は世界アルツハイマーデー
「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
大和市においても、アルツハイマー月間に合わせ、さまざまな取り組みを行っています。
認知症シンポジウムの開催(令和5年9月29日)
認知症シンポジウム~市内1万人の認知症の人たちの声を聴き、 暮らしやすいまちに~
■日程: 令和5年9月29日(金曜日)14時から16時(開場13時)
■場所: 大和市文化創造拠点シリウス やまと芸術文化ホール メインホール
■内容:
- 第一部 基調講演『認知症の「新しい常識」:みんなが元気に!』
- 第二部 認知症のご本人を含めて、日々の生活についてのディスカッション
■登壇者:
- 永田 久美子 氏(認知症介護研究・研修東京センター 副センター長)
- 認知症のご本人
- 市内地域包括支援センター職員
■入場無料、事前申し込み不要です。
■ヤマトン健康ポイントの対象事業です。(3ポイント)
作品展開催
当日は当会場(サブホール)で認知症の本人の作品を展示します。
時間 10:00~15:00(予定)
認知症シンポジウム~市内1万人の認知症の人たちの声を聴き、 暮らしやすいまちに~を開催します(令和5年9月29日)
「認知症世界の歩き方forサポーターズ」の開催(令和5年9月28日)
「認知症世界の歩き方forサポーターズ(大和市版認知症サポーター養成講座)」
講師:issue+design 筧裕介氏・黒川夕紀氏
開催日時:令和5年9月28日(木曜日)19:00~20:30(受付18:30~)
場所:大和市文化創造拠点シリウス やまと芸術文化ホール サブホール
対象者:市内在住・在勤者
定員:115名(先着)
参加費:無料
申込:令和5年9月25日(月曜日)までに電子申請でお申込みください。
「わすれな草の会」を開催(令和5年9月23日)
わすれな草の会
「わすれな草の会」は、若年性認知症のご本人や家族と支援者が、交流や学びを通じて、日頃の悩みや喜びを共有し交流していくことを目的とした自主グループです。
開催日時:令和5年9月23日(土曜日)10:00~12:00
場所:保健福祉センター3階
申込:事前申込が必要です。
▶大和市 人生100年推進課もしくは、やまとボランティアセンター、担当地域包括支援センターまでお問合せ下さい。詳細は、下記をご参照ください。
認知症の取組み<認知症になっても安心して地域で暮らすために>
市内図書館、認知症に関する本の特集展示
市立図書館、中央林間図書館、渋谷図書館では、世界アルツハイマー月間の期間中、認知症に関する本の特集展示を行っています。ぜひご覧ください。
市立図書館、健康テラスミニ講座の開催(令和5年9月13日、9月27日)
「介護経験者が語る認知症との向き合い方」
講師:認知症の人の介護を経験した方
(介護者向けパンフレット「かいごのこころ」作成ワーキンググループのメンバー)
開催日時:
- 令和5年9月13日(水曜日)13時30分~14時
- 令和5年9月27日(水曜日)13時30分~14時
場所:大和市文化創造拠点シリウス 4階 健康テラス
参加費:無料
▶登壇者は異なりますので、両日ともご参加いただいても結構です。
▶直接会場までお越しください。
「広報やまと」特集記事の掲載
「広報やまと」(令和5年9月1日号)では、認知症の特集「認知症とともに歩むまちを目指して」を掲載しています。ぜひご覧ください。
< インタビュー 「まさか」から、「悔やむな」へ >
今回の特集では、認知症と診断されたご本人のインタビューをご紹介しています。
大和市認知症1万人時代条例や国の認知症施策推進大綱では、「本人発信支援」を認知症施策の柱の1つとしています。認知症のある本人が、認知症のこと、地域や生活のこと、家族のことなどを語る機会を増やし、認知症の理解を深めることを目指しています。
< もの忘れには、身近な物でこんな工夫 >
生活をサポートし、より快適な日常を生み出す身近で便利なアイテムを紹介しています。
更新日:2025年02月05日