認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン
厚生労働省から「認知症の人の意思決定を支援するためのガイドライン」が公表されています。
ガイドラインの趣旨
一人ひとりが自分で意思を形成し、それを表明でき、その意思が尊重され、日常生活・社会生活を決めていくことは、とても重要であることは誰もが認識するところですが、このことは認知症の人についても同様です。
本ガイドラインは、認知症の人を支える周囲の人において行われる意思決定支援の基本的考え方(理念)や姿勢、方法、配慮すべき事柄等を整理して示し、これにより、認知症の人が、自らの意思に基づいた日常生活・社会生活を送れることを目指すものです。
更新日:2023年02月16日