「やまとオレンジブログ」チームオレンジはこんなことをしています
大和市ではたくさんの人が認知症の人と関わり、寄り添う「チームオレンジ」活動をしています。
「市役所や市が主催する会に顔を出すのはハードルが高い」「近くで誰かと話したい」そんな認知症の人や家族の拠り所になればという思いで、チームオレンジを身近に感じてもらえるよう、具体的にどんなことをしているのかを定期的に紹介していきます。
※チームオレンジとは何かを知りたい方は、まず下記リンクをご覧ください。

交流の場で活動するグループや、日常生活に溶け込む個人的な取組みなどさまざまです。
チームオレンジの力を借りてみようかなと思った方、自分もチームオレンジになれるかもという方、ぜひお問合せください。
2025年(令和7年)
春(3月から5月)
交流の場で
- 地域包括支援センターが主催する認知症カフェの打合せ、準備、行き帰りの付き添い、片付けを行いました。認知症カフェは主催者によってカラーがあります。認知症の人との歓談のほか、健康体操やゲームなどに一緒に参加、公園散策で桜を楽しむことや、ベンチに座って参加者へ物語の語り聞かせを行うなど、外の空気を吸いながらの交流もありました。
- 将棋や歌、料理を楽しむ会を企画・運営しました。
- サロンやサークルなどで、体操や脳トレ、手遊び、牛乳パック椅子づくりなどの工作、ウォーキングを行いました。開催前には、参加者に声掛けも行います。
- 中学校で、認知症の人が主人公の紙芝居を披露しました。
- 市営住宅の居住者で、どのように認知症の人をサポートできるか話し合いました。
あなたの近くで
- 認知症の人のお宅に伺い、おしゃべりを楽しみました。
- 朝のラジオ体操にお誘いしました。
- 情報が届きにくい人に向けて広報などの情報誌を袋詰めし、声掛けを兼ねて訪問しました。
- 自宅で、地域住民の居場所となるサロンや、ぷらっと立ち寄れるカフェを開きました。
更新日:2025年07月04日