【要確認】リチウムイオン電池のごみの出し方にご注意を!
全国で火災事故が多発しています!
大和市環境管理センターでは、令和6年に充電式電池やモバイルバッテリー等に使用されるリチウムイオン電池が原因と推測される大規模火災が発生しました。
同様の火事は全国で頻発しており、ひとたび火災が発生すると、多額の復旧費用だけでなく、長期間のごみの収集・処理の停止により、市民生活に多大な支障が生じる可能性があります。
セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(正しい捨て方の動画)出典:環境省
市で回収可能なリチウムイオン電池ほか充電式電池
大和市では、これらのマークが付いた充電式電池・モバイルバッテリーを回収しています。
回収できないリチウムイオン電池
破損したリチウムイオン電池
膨張や変形、液漏れなど破損したリチウムイオン電池等については、通常どおり回収できません。回収方法について、まず大和市資源循環推進課資源リサイクル推進係(046-269-7343)にお電話でお問い合わせください。
事業者から出されるリチウムイオン電池
事業活動に伴って生じたリチウムイオン電池などの小型充電式電池等は産業廃棄物となるため、処分については大和市環境事業協同組合(046-264-2033 受付時間:午前9時~午後4時、正午~午後1時および土日・祝日除く)にご相談ください。
リチウムイオン電池の出し方
1.取り出し可能なリチウムイオン電池
(1)ほかの充電式電池、ボタン電池、乾電池と同じく、通電部分にビニールテープを貼って被覆する「絶縁処理」をします。
(2)レジ袋など透明・半透明の袋に入れて、袋に「絶縁済み」と直接記載するか紙等を貼り、袋をとじます。
(3)お住いの地域の「燃やせないごみ」の回収日にお出しください。

2.リチウムイオン電池が内蔵された小型家電
次の品目は市内の公共施設に設置している「使用済小型家電回収ボックス」で回収しています。ボックスの詳しい場所はこちらをご覧ください。

- 携帯電話等(PHS・スマートフォン・タブレット型情報通信端末含む)
- ノートパソコン等(タブレット型パソコン含む)
- 携帯型音響機器
- ゲーム機(携帯型・据置型)
- 携帯ビデオカメラ
- デジタルカメラ
- 卓上電話機
- ICレコーダー
- 電子辞書
- 携帯ラジオ
- 電動歯ブラシ
- 電気シェーバー
- 電卓
- 付属品(ACアダプタ・充電器・リモコン)
※ただし、回収ボックスの投入口(約15センチメートル×30センチメートル)に入るもの。
※ノートパソコンについては製造業者・輸入販売業者も回収・リサイクルを行っています。
3.2.以外のリチウムイオン電池が内蔵された機器
ハンディファンなど「使用済小型家電回収ボックス」で回収していない、リチウムイオン電池が内蔵された機器は、大和市有料指定ごみ袋(黄色)に入れて「燃やせないごみ」の日に出してください。
更新日:2025年07月17日