事務(健康福祉総務課)


大和市を志望したきっかけ
地域に根差した仕事がしたいと考えたときに、最初に思い付いたのが大和市でした。
私の祖父母は大和市民で、幼少期から夏休みは大和市で過ごすことが多く、大和市は私にとって特別な想い入れのある自治体でした。
現在の業務内容
健康福祉総務課包括支援係のケースワーカーとして、複合的な支援を必要とする市民への支援業務を担当します。
課題への直面は突然です。いきなり訪れた状況に対して、当事者となる市民は、どこに相談すればいいのか、何が原因なのかを掴めなくて市役所窓口に繋がらないことがあります。いま起こっている状況を整理し、課題を掴み、必要な支援につなげていくことで、「福祉ここから相談窓口」を下支えしています。

仕事のやりがい
市役所の仕事は、たくさんの人が関わり続けてきた歴史の長い仕事です。解決なんて想像もできないような課題も、きちんと調べることで、どこかの誰かが気付いて残してくれていたもの、例えば法令や制度などに行き当たります。
調べれば答えにたどり着くという実感の積み重ねは、この仕事を続けていけるかもしれないという自己効力感となり、仕事への前向きな感情を支えてくれています。「今」の仕事が、次の誰かの支えとなることに大きな意義を感じています。
将来やってみたい業務
私は一般行政職として採用されましたが、福祉分野で相談援助業務を担当していたことから、社会福祉士の資格を取得しました。今後も継続して社会福祉士としての専門性を高めるために、他の福祉分野での業務に従事したいと考えています。
その一方で、福祉部門での経験を活かして、政策や法制に関わる業務に携わりたいとも考えています。これまでの経験と専門性を活かすことで、直接間接を問わず市民生活を支える業務を担当したいと考えています。
目指す公務員像
小さな声に耳を傾けることができる職員を目指します。傾聴は心がけだけで適うものではなく、それを支える技術や知識が重要になります。
自分の学びと成長が、誰かの助けにつながるように、日々の業務に取り組んでいきたいと考えています。
一日のスケジュール

私の"リラックスタイム"

その他職員紹介


更新日:2024年07月23日