一般介護予防事業

更新日:2022年02月01日

一般介護予防事業は、高齢の方を年齢や心身の状況等によって分け隔てることなく、住民運営の通いの場を充実させ、人と人とのつながりを通じて、参加者や通いの場が継続的に拡大していくような地域づくりを推進するとともに、地域においてリハビリテーション専門職等を活かした自立支援に資する取組を推進し、要介護状態になっても、生きがい・役割をもって生活できる地域の実現を目指すことを目的としています。

介護予防普及啓発事業

屋外で周囲の人々が見守る中、キャップを被った男性がテーブルに置いた計測器の上に右手を置き長さを計っている写真

介護予防普及啓発事業は、介護予防の基本的な知識を普及啓発するため、パンフレットの作成配布や講座等を開催し、地域における自主的な介護予防の活動を支援していくものです。
大和市では、介護予防セミナーの実施や健康遊具体験会の開催、大和市独自の「やまといきいき健康体操」の普及啓発などを行っています。

介護予防普及啓発事業の詳しい内容は、介護予防普及啓発事業のページをご覧ください。

地域介護予防活動支援事業

左の女性が人の口から喉にかけて描いているイラストを持ち、右側のピンク色のエプロンを着用した女性が説明している写真

地域介護予防活動支援事業は、地域における住民主体の介護予防活動の育成・支援を行うものです。
大和市では、「介護予防サポーター養成事業」、大和市社会福祉協議会への委託により、市内11地区の地区社会福祉協議会の育成・活動支援を目的とした「ふれあいネットワーク事業」、特別養護老人ホームなどでボランティアを行う方を支援する「介護予防ポイント事業」を行っております。

地域介護予防活動支援事業の詳しい内容は、地域介護予防活動支援事業のページをご覧ください。

地域リハビリテーション活動支援事業

長机がコの字に設置され、それぞれ3名ずつ座っている参加者の前に立つ青色のシャツに白いズボンを着たスタッフが話しをしている写真

地域における介護予防の取組を強化するために、住民運営の通いの場等へのリハビリテーション専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)等の関与を促進する事業です。
大和市では、市内の医療機関の協力を得て、地区社会福祉協議会のミニサロンや、自治会、老人クラブのサロン等に年2回を限度にリハビリテーション専門職を派遣しています。

介護予防把握事業

厚生労働省が作成した25問の質問から構成される「基本チェックリスト」を用いて、高齢の方が定期的に自分の健康状態を把握するようにしていき、地域住民主体の介護予防活動等へつなげていきます。
大和市では、人生100年推進課、地域包括支援センターで「基本チェックリスト」を活用するほか、2年に1回程度、郵送による介護予防アンケートを行い、高齢の方の介護予防推進に努めています。

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健康福祉部 健康づくり推進課
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター別館3階 案内図
健康施策・歩こう係:046-260-5803
地域保健活動係:046-260-5663
地域栄養ケア推進係:046-260-5804

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