自主防犯活動

更新日:2024年06月04日

犯罪者が犯行をあきらめた理由で最も多いのは、「住民に声をかけられたり、見られたりしたから」というものです。

犯罪を抑止するには、「自分の安全は自分で守る」「自分たちのまちは自分たちで守る」という自主防犯意識を持ち、地域の皆さんが一体となって防犯活動を進めていくことがとても大切です。

地域でできる防犯活動として、手軽に誰でも参加できて、効果的な活動は防犯パトロールです。

市には、市内で活動する防犯活動団体に対して、活動に必要な防犯物品の費用等を一部補助する制度(地域コミュニティ活動支援補助金)もあります。

安全で安心して暮らせる地域社会を実現するため、地域ぐるみで防犯活動に取り組んでみませんか。

犯罪者はこんなまちを狙います

犯罪者は、地域の住民から声をかけられたり、姿を見られることを嫌います。

そのため、犯罪者は、日頃のあいさつなどの住民同士の近所付き合いが希薄なまちや、ゴミ出しのルールが守られていないまち、ゴミ置き場等の公共の場所が散らかっているまち、落書きが放置されているまちなど、他人や地域に無関心といった雰囲気のまちを狙います。

また、樹木をこまめに刈り込んでいないなど周囲からの見通しが悪い公園なども、犯罪者がチカン等の犯罪を行うのに好都合な場所となってしまいます。

自主防犯活動を始めてみませんか

「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識のもとで集まった皆さんで、防犯パトロールを始めてみませんか。

  • (注意)「できる人」が「できるときに」無理なく続けていくことが大切です。
    無理のない計画を立てましょう。
  • (注意)犯罪が発生した場所や通学路のほかに、人気のない公園や駐車場・駐輪場などの普段から不安に感じる場所を見回るなど、効果的なパトロールコースを決めましょう。
  • (注意)市民生活あんぜん課では、専門の講師が「防犯パトロール実施方法」などをご紹介する「防犯教室」を実施しています。
    開催を希望される自主防犯活動団体の関係者様におかれては、どうぞお気軽にお申し込みください。

防犯教室の開催申し込みは、下記リンクをご覧ください。

神奈川県ホームページ 防犯対策ガイド

この記事に関するお問合せ先

市民経済・にぎわい創出部 市民生活あんぜん課 防犯対策強化推進係
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎4階 案内図)
電話:046-260-5048

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