建築(建築指導課)


大和市を志望したきっかけ
大和市は、人口24万人以上の特定行政庁として建築主事を置く地方公共団体です。そのため建築技術職としての活躍の機会があると感じた事。また、生まれ育った地元に戻って貢献したいと思ったからです。
現在の業務内容
建築指導課では主に、市内の建築物の建築に際して、建築基準法に基づく建築確認の審査業務や、中間検査、完了検査を行うとともに、設計事務所や不動産業者からの建築相談の対応をしています。また、施工中の建築物に対しての近隣の住民からの通報対応や施工業者への是正指導なども行っています。
その他にも建築基準法の改正に伴う大和市建築基準条例の改正や、神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例の事前協議、長期優良住宅の認定申請の受付等を行っています。様々な業務を通じて、暮らし続けられる都市づくりの一翼を担っています。
仕事のやりがい
建築審査係では、設計事務所や不動産業者から建築基準法の解釈や取扱いについての相談を受けることがあります。相談内容によっては法律の解釈が難しい場合もある中で、根拠にもとづき市としての回答を作成しなくてはなりません。他市の取扱いや、建築基準法の質疑応答集などを参考に上司と相談しながら回答を作成するのですが、調べ上げた結果回答が出来たときはやりがいを感じられます。
将来やってみたい業務
建築指導課の次は公共建築課の業務を担当してみたいと思っています。
前職では、ゼネコンの施工管理職で受注者だったので、本職では、発注者として建築物の設計や工事の積算、発注に至るまでを一通り経験してみたいからです。また、自分が設計や工事を担当した公共施設を実際に市民の方々が利用されるところを見ることが出来るので、直接やりがいにも繋がると思います。
目指す公務員像
建築技術職での採用なので、建築物のスペシャリストとして建築基準法、都市計画法、宅建業法、建築物の施工等に関して精通した知識を持ち、庁内の他の課の人からも市民からも建築のことなら何でも聞いて貰えるような頼られる存在になりたいです。
一日のスケジュール

私の"リラックスタイム"

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更新日:2024年07月23日