化学(水質管理センター)

更新日:2024年07月23日

大和市を志望したきっかけ

民間で開発業務を担当していた際、排水基準について調べることがありました。この経験から、環境への配慮に興味を持つようになり、環境対策を行うには、民間よりも市職員として働くことが一番貢献することができると考え、化学職を募集していた大和市を志望しました。

 

現在の業務内容

私が勤務している中部浄化センターでは、流入する下水をきれいな水に処理した後、河川へ放流をしています。

また、この施設の維持管理は民間業者に委託しております。私の主な仕事は、中部浄化センター内の下水をきれいにしている途中工程の水を採水し、分析することで、この施設が適切に管理運営されているかを確認し、受託者の監視を行うことです。

そして、河川へ放流している水を分析することで、市の施設として法令遵守しているかの確認も行っています。

 

仕事のやりがい

中部浄化センターは大和市内半分以上の下水を処理し、河川へ放流してます。市の施設として法令遵守し、きれいに処理した水を河川へ放流できているか確認することが市民の生活環境を守ることにつながっています。

また、浄化センターの下水処理状況は、流入する下水の量や水質の変化、機械設備の更新やメンテナンス等で影響を受けます。日々の水質分析から得られる情報を基に、ともに働く機械職や電気職の担当と話し合い、維持管理上の問題を解決していくことにもやりがいを感じます。

 

将来やってみたい業務

私は化学職として大和市役所に入庁しました。そして、現在、中部浄化センターでの下水処理に関する仕事を通して、自分の化学的な知識を活かし、仕事に取り組んでいます。

また、現在の仕事を進めていくうちに、下水処理について興味を持ちました。化学職としての下水処理に関する仕事は、浄化センター以外に民間施設内の排水処理施設の確認や指導を行う仕事などもあります。今後は、この排水処理施設に関する仕事を経験し、より広く下水処理に関する知識を深めていきたいと考えています。

 

目指す公務員像

中部浄化センターで行っている下水処理は、市民が生活していくうえで欠かせないライフラインとなっています。市民からは目立たないところではありますが、縁の下の力持ちとして、黙々と市民のために頑張れる公務員になりたいと思っています。

 

一日のスケジュール

私の"リラックスタイム"

その他職員紹介

<建築>

公共建築課

2013年入庁

<電気>

環境管理センター

2015年入庁

<機械>

環境管理センター

2018年入庁

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技術職採用ページでは、各職種紹介、代表的な事業紹介、研修制度などを掲載しています。公務員としての技術職のイメージを、少しでも持っていただくためにも、ぜひ一度ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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