令和6年度「福祉の日」の集い

更新日:2024年12月18日

毎年10月15日の大和市「福祉の日」にちなみ、令和6年度「福祉の日」の集いを次のとおり開催します。

開催日時

日時:令和6年10月12日(土曜日)13時00分~15時30分

場所:大和市保健福祉センター1階 ホール

令和6年「福祉の日」の集い

 

【第1部】表彰式と福祉作文の朗読

福祉分野で貢献した個人や団体、優秀な福祉作文の表彰及び受賞作文の朗読を行いました。

大和市「福祉の日」市長表彰

 君山 叔子 様(永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

 咲フレンド 様(永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

大和市福祉推進委員会表彰

たか橋 早苗 (永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

※たかの字は、はしご高

市民劇団 演劇やまと(永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

大和市社会福祉協議会表彰

伊東 国彦 (永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

傾聴ボランティアやまと 様(永年にわたり、ボランティアとして、地域福祉の向上に貢献されています。)

叶 森統 (永年にわたり、中央地区社会福祉協議会の会長として地域福祉の向上に貢献されました。)

「福祉作文」市長表彰

小学生の部:「理解することが第一歩」南部 一樹 さん(南林間小学校6年 )

福祉について興味を持ったことで、認知症について学び、もし家族が認知症になったら、気持ちに寄り添うことが大切であることを教えてくれる作品です。


中学生の部:「『知る』という経験」小泉 莉々夏 さん(南林間中学校3年)

母から亡くなった祖父が視覚障がい者だった話を聞く中で、障がいの有無に関わらず思いやりを持つことの大切さを教えてくれる作品です。


高校生の部:「個性を理解すること」関根 七菜さん(聖セシリア女子高等学校 1年)

弟が発達障害であることから、障がい者の雇用問題について考え、障がいとは個性であり、理解し合い助け合うことが大事だと教えてくれる作品です。

「福祉作文」福祉推進委員会表彰

小学生の部:「十人十色」盛 心怡さん(文ヶ岡小学校4年 )

姉が不登校になったことで、発達障害について知り、姉の得意なことに目を向け、人は一人ひとりの個性があると気づかせてくれる作品です。

※作文本文はご本人のご希望により掲載しておりません。


中学生の部:「私の小さな福祉」柿沢 光音 さん(南林間中学校1年)

持病がある祖母の体験を通し、福祉について考え、友達や家族と対話すること、相手の気持ちを「聴く」ことの大切さを教えてくれる作品です。


高校生の部:「他人との繋がり、感じる愛」長谷川 優衣さん(聖セシリア女子高等学校 1年)

ボランティア活動を経験したことで、社会へ奉仕することの楽しさ、一人ひとりが特別な存在であり、福祉はあたたかいと伝えてくれる作品です。

 

 

【第2部】パネルディスカッション

令和6年能登半島地震に学ぶ災害と福祉をテーマに、パネルディスカッションを実施しました。

パネラーとして、社会福祉法人「手をつなぐ高岡」理事長の川口 幸宏さん、大和市社会福祉協議会ボランティア振興課長の江原 純一さん、大和市危機管理課職員の青島 裕人さんにご登壇いただき、ファシリテーターは、大和市福祉推進委員会 事業部会の陳 勝委員に務めていただきました。

大和市の被害想定、令和6年能登地震の被災状況、災害時のボランティア活動等について、それぞれの立場からご自身の経験や考えをお話いただき、防災について学べる有意義な時間となりました。

この記事に関するお問合せ先

あんしん福祉部 福祉総務課 地域福祉係
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター5階 案内図
電話:046-260-5604

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