認知症サポーターとは

更新日:2024年07月10日

認知症サポーターとは

 認知症サポーターは「何か」特別なことをする人ではありません。 講座を通じて、認知症についての正しい知識を習得し、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。

認知症サポーターの証

オレンジ色のロバと認知症サポーターキャラバンと書かれたイラスト

講座を修了すると、認知症サポーターの目印である「認知症サポーターシール」をお渡しします。
(従来のオレンジリングや認知症サポーターカードに代わり、現在はシールを配布しています。)

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座とは

大和市の認知症サポーター数の累計のグラフ
  • 地域や職域団体等を対象に、認知症の正しい知識や接し方について、講師役である「キャラバン・メイト」が実施する講座を、「認知症サポーター養成講座」と呼びます。
  • 認知症サポーター養成講座は、都道府県・市町村等の自治体や職域団体・企業等と「キャラバン・メイト」の協働で行われ、養成講座を受講した人が、「認知症サポーター」となります。
  • 認知症サポーターの育成は、厚生労働省が実施する「認知症サポーターキャラバン」(外部リンク)における主な取り組みであり、これにより、「認知症になっても安心して暮らせるまち」の実現を目指しています。

講座内容

認知症サポーター養成講座の様子の写真

「認知症世界の歩き方」という書籍とコラボレーションした教材を使用した講座です。

  • 講座は90分間を目安に、認知症についての物語形式の講話やワークなど行います。
  • 受講料は無料です。
  • 受講する方法は、2つあります。
    1. 市や各地域包括支援センターが実施する講座に参加する。
    2. 企業・学校・団体などで10人以上の参加者を集め、市の職員に出張講座を依頼する。(市内在住・在勤者が対象)

申込み方法

1.の場合:広報やまとやホームページでお知らせします。記載のお問い合わせ先へご連絡ください。

2.の場合:大和市人生100年推進課(046-260-5612)までお問い合わせください。

認知症サポーター育成ステップアップ講座

女性がホワイトボードを指さしながら説明をしている写真

認知症サポーター養成講座受講済の方を対象に、認知症の人の気持ちや、認知症の人の症状の理解をさらに深め、地域での活動実例等を知ることで、更に地域で活動できるサポーターとなることを目指す講座です。

認知症サポーター養成講座・認知症サポーター育成ステップアップ講座開催予定

認知症サポーター養成講座、認知症サポーター育成ステップアップ講座の開催予定については、人生100年推進課イベント(開催予定)のページをご覧ください。

認知症サポーターがいる企業(店舗)等の掲示

認知症を理解し、認知症の人や家族を支え、誰もが暮らしやすい地域を作っていこうという考えにご賛同いただいた認知症サポーターがいる企業(店舗)に、ポスターの掲示をお願いしています。
認知症サポーター養成講座を受講済で、ポスターを掲示したいとお考えの企業(店舗)の方は、人生100年推進課(046-260-5612)までお問い合わせください。

ヤマトンとオレンジ色のロバと認知症サポーターがいますと文字の書かれたイラスト
ヤマトンとオレンジ色のロバと認知症サポーターがいますと文字の書かれたイラスト

関連リンク

この記事に関するお問合せ先

健康福祉部 人生100年推進課
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター4階 案内図
長寿福祉係:046-260-5611
いきいき推進係:046-260-5613
認知症施策推進係:046-260-5612
おひとりさま施策推進係:046-260-5622

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